絆づくり田んぼアートの実績紹介
2013年から2017年まで、仙台市青葉区錦ヶ丘にて行われた『絆づくり田んぼアート』の紹介です。
田んぼアートが出来るまで
1.地元の学生に協力頂き、デザインが決定します。
2016年は、政宗と愛姫が描かれたデザインになりました。
2.遠近法を用いて、デザインから図面を作成します。(当社にて担当)
3.デザインを座標化し、植え付ける位置を算出します。(当社にて担当)
4.測量機器を用い、目印となる杭とカラーテープを配置します。
杭打ちは当社にて、カラーテープ張りは実行委員会で行います。
5.「田植え体験会」の開催
地域住民の方々にご参加いただき、目印を基にしながら数種類の苗を植え付けます。田んぼの管理は実行委員会にて行います。
6.順調に生育すると、7月下旬から8月上旬に見頃を迎えます。
※収穫の時期が来たら「稲刈り体験会」が開催され、田植えの時のように地域住民の方々にご参加いただき収穫されます。
収穫したお米は、ご協賛頂いた方々へプレゼントしたり、福祉施設などへ寄贈されました。
※全国各地で田んぼアートが行われていますが、本プロセスは今回のプロジェクトに限ったものであり、地域やプロジェクトの規模によって異なります。
※本プロジェクトは、2017年をもって終了しました。